JAの規格、美しさの感覚

美味しさと美しさを目指して

摘粒と一言で言っても、農園で栽培するブドウを一房ずつ摘粒するため、作業は長期間に渡ります。

一度切ってしまうと元には戻らないので、繊細かつ丁寧に進めていかないといけないことから、農業者にとってこの作業は大変辛いものです。

山梨県でブドウ栽培を行う農家は、ブドウ先進県として美味しいブドウを作り続けるため、様々な工夫や手間をかけて日々生産しています。

美味しいのはもちろんですが、OGINO VINEYARDでは届いた時の美しさにこだわりとプライドをもって栽培をしております。この「全体をみてブドウをデザインする」センスはジュエリー業界に培ってきた経験が活きていると感じております。

私たちは独自の経験と技術を積み重ね、糖度・風味・美しさにこだわり抜いたブドウを年間約3万房ほど収穫できるようになりました。

ブドウの生産量日本一として知られる、山梨県のJAで定められた糖度の規格は、シャインマスカットで18度以上。

お客様の喜ぶ顔を見たいという想いを原動力に、今後も糖度の高みを目指して、より多くのお客様に美味しいブドウを届けていけたらと思っています。